ホーム / ジュラルミン&ポリカーボネート iPhoneケース
日本のスポーツカーの代名詞と呼ばれる「GT-R」が
堅牢なジュラルミン製スマートフォンケースに。
GT-Rの特徴である「テール」をメインデザインに据え
シリーズごとのGT-Rロゴを戴冠。
日産の名車「GT-R」シリーズと「お客様のスマートフォンを守る」をコンセプトに
ケースを設計製作する「ギルドデザイン」のコラボ商品。
ケース材質は航空、宇宙、レース部品に使用される「A2017」と呼ばれる
ジュラルミン無垢材、その中でも最高品質と言われている
古河スカイ製のジュラルミン「A2017S」を採用。
付属品を含む全てが日本製というこだわりを貫き、見た目の美しさだけではなく
スマートフォンを守るという、ケース本来の役割を追求した逸品。
iPhone7対応ケースも販売開始!
記念すべき初代スカイラインGT-Rは、C10型と呼ばれる3代目スカイラインに設定された高性能モデル。このケースでは後期型の2ドアハードトップがモチーフとなっています。C10型の開発責任者はスカイラインの父、桜井眞一郎。エクステリアには後に丸型となる角型4灯テールランプを備え、エンジンは2リッター直列6気筒のS20型を搭載。“ハコスカ”の愛称で知られ、現在でも高い人気を誇る名車です。また、レースにおけるスカイラインの50勝を越す勝ち星も見逃せません。GT-Rの伝説はここから始まりました。
1973年より4代目スカイラインに設定された“ケンメリGT-R”は、わずか197台しか生産されなかった悲運の名車。GT-Rの代名詞でもあるレースでの活躍もコンセプトのみで見送られることに。エンジンは初代と同じS20型、車両開発も同じく桜井眞一郎が担当しています。このGT-Rに込められたストーリーと希少性も相まって、初代と並ぶ人気を維持しています。このKPGC110型から採用された丸形テールランプは現在のR35GT-Rまで継承され、GT-Rを象徴する特徴のひとつとなっています。
16年の時を経て復活した3代目GT-Rは、280馬力を発生するRB26DETTエンジンや最新4WD機構「ATTESA E-TS」、さらに「Super HICAS」と呼ばれる4輪操舵システムなどの電子デバイスも搭載され1989年にデビュー。直列6気筒2.6リッターという半端な排気量を持つエンジンは、全日本ツーリングカー選手権に対応させるためで、レースでの勝利を目的に開発され、星野一義と共に最強伝説を作り上げました。また数々の市販バージョンが存在し、高性能バージョンとしてR34GT-RまでラインアップされていたVスペックが生まれたのもこのR32でした。
平成の「二代目GT-R」R33型GT-Rは、市販の新型車両としては初めて1995年の第13回東京オートサロンが発表の舞台となりました。ドイツのニュルブルクリンクでテスト・開発が行われ、プロトタイプモデルが7分59秒というラップを記録。先代BNR32より21秒のタイム短縮は「マイナス21秒のロマン」というキャッチコピーにも使われました。また1997年にはスカイライン誕生40周年を記念して、PGC10型以来の4ドアセダンGT-Rとなる「スカイラインGT-Rオーテックバージョン 40th ANNIVERSARY」が発表されファンから熱い支持を受けました。
1999年にデビューしたR34型GT-Rは、スカイラインGT-Rとしての最後の型だけに歴代GT-Rの中でも究極のGT-Rと言える進化を遂げました。特徴の丸型4灯テールランプはそれまでの均一サイズから内側のランプがひと回り小さくなり、V-スペックには専用エアロパーツ、専用チューニングされたサスペンション、アクティブLSDなどでよりレーシーなエクステリアとスポーツ性能を手に入れました。そして、ニュルブルクリンクサーキットから命名された「M-Spec Nur」と「V-SpecII Nur」の2種類のGT-Rが2002年にそれぞれ1000台限定で発売されると、予約日に即日完売。第二世代GT-Rの劇的なラストを飾りました。
スカイラインGT-Rの後継モデルとして2007年に登場したR35GT-Rは、新次元マルチパフォーマンス・スーパーカーという表現の通り、街乗りからサーキットトラックまで全域で高次元の走りを実現するべく開発された日産のフラッグシップ。イヤーモデル制を採用しているのが特徴で、中でも11年、13年のビッグマイナーチェンジでは空力や出力の向上が図られており、今もなお進化を遂げています。モータースポーツのフィールドでも大活躍のGT-Rは、SUPER GT車両に続きGT3車両も製作され、世界中のレースシーンでその伝説を引き継いでいます。